中学生選手のトレーニング結果
「レースで結果を残す」ための選択。
低酸素トレーニングで大幅なパワー向上!
「レースで結果を残したい」「自己ベストを更新したい」「限界を超えたい」
多くのアスリートが抱くこの想いを、現実のものにするためのトレーニング方法があります。それが、近年トップアスリートも注目する「低酸素トレーニング」です。
今回は、弊社の低酸素ジェネレーターを実際に利用された中学生選手のリアルな声をお届けします。伸び悩んでいる方、ライバルに一歩差をつけたい方、必見です。
12週間のトレーニングで全領域のパワーが向上!
ご紹介するのは、4月中旬から6月末に渡って低酸素トレーニングに取り組まれたお客様です。
トレーニング内容
- 期間: 約12週間
- 1回の時間: 約1時間程度
- 1週間の頻度: 2、3回
驚きのパワーアップ結果
このお客様は、トレーニングの結果、あらゆる領域で驚くべきパワーアップを遂げられました。
測定項目 | 向上したパワー(ワット数) |
---|---|
5秒(スプリント能力) | +123W |
1分(無酸素運動能力) | +17W |
5分(高強度持久力) | +26W |
10分(高強度持久力) | +18W |
1時間(長距離持久力) | +25W |
短時間のスプリントパワーから長時間の持久力まで、全ての領域で数値が向上。これは、低酸素トレーニングがバランスの取れた総合的な競技力アップに貢献することを示す、素晴らしい結果と言えるでしょう。
「以前は耐えられなかった坂を楽に」VO2MAX向上を体感
トレーニング開始から約1ヶ月で、VO2MAXのパワー向上を実感し始めました。当初は「通常よりキツい」と感じていたトレーニングも、1ヶ月を過ぎたあたりから徐々に耐えられるようになったと語ります。
そして、トレーニングの成果はレース本番で明確に体感できたといいます。
「2025美山ロードC2を走っていて、以前だと出力・心拍が上がり切って耐えられなくなる所が、低酸素トレーニングを行って以降、楽に走れるようになったんです。」
さらに、その効果を語ってくださいました。
「以前より九鬼ヶ坂で高強度を維持したまま登り切れるようになりました。スプリントで体感できる出力も上がり、集団についていけるようになり、全体的に疲労度も軽減されました。」
なぜ、結果を出せたのか?
「レースで勝ちたい」「強くなりたい」という強い意志と、それを実現するための継続的なトレーニングです。最大の目標としていた全日本選手権ではスタート後の落車に巻き込まれてしまい、DNFと残念な結果となってしまいました。
低酸素トレーニングは、決して魔法ではありません。しかし、標高の高い場所へ行かずとも、自宅で効率的に心肺機能や持久力を高める環境を創り出せる、科学的根拠に基づいたトレーニングメソッドです。
身体が低酸素環境に適応していく過程で、酸素の運搬能力や利用効率が高まり、結果として持久力やパワーの向上が期待できます。最初はキツいと感じるかもしれませんが、それを乗り越えた先には、このような高いパフォーマンスアップが待っています。
どのようなトレーニングメニューを行ったのか?
レンタルされたお客様には無料で個別メニュー作成を行っております。
「目標」は、西日本ロードクラッシック表彰台、全日本選手権の先頭集団に残ること。
この目標を達成するには何が必要なのか?何が足りないのか?そのレースまでの期間が何日あるのか?その選手が今までどのようなトレーニングを行ってきたのか?選手のレベルやメンタル的な耐性など
こうした内容を精査し、トレーニングメニューを作成して提案を行います。
データや選手とのやり取りで、乳酸処理能能力の大幅な向上と、最大パワー向上をメインとしました。
目標設定
・FTPを25~30w向上
・最大パワー向上 100w
・インターバル耐性の向上
トレーニングメニュー
・VO2MAX域 30秒から5分走を複数回
・SST/FTP域 10~15分程度を2~4セット
・FAT MAX域 30~45分を2,3セット
上記メニューを単体で行ったり、組み合わせます。
また、実走の際のアドバイスも行いました。
トレーニングメニューは誰でも全く同じものを行えばいいものではありません。
中学生と50代では反応が違うのは当たり前ですし、トレーニング歴によっても違います。また、4週間のトレーニング期間と12週間でも内容は変わってきます。
限られた期間内で最大の効果を出したいとお考えであれば、是非、個別メニュー作成をご利用ください。
※室内ローラーを使用した自転車のメニュー作成がメインです
※パワーメーター、心拍計があるとベストです。
※無料作成です。別途費用は不要ですのでご安心ください。
あなたの「勝ちたい」を、私たちがサポートします
もし、あなたが本気でそう願うなら、低酸素トレーニングは強力な武器となるはずです。
- レース終盤、ライバルを置き去りにするスパートを手に入れたい
- これまで歯が立たなかった坂道を、力強く駆け上がりたい
- トレーニングの疲労を軽減し、より質の高い練習を積みたい
さあ、次なるステージへの扉を開きませんか?
あなたの挑戦を、心からお待ちしております。